※最終更新2017年 3月9日

今回紹介させていただきますのは、年の差のある同性2人の同棲物語―。星川銀座四丁目です。新装版の出版にあたりkindle(電子書籍)番もリリースされました。

※記事は3分あれば読めます。

星川銀座四丁目 全3巻 玄鉄絢(くろがね けん)(○Twitter )芳文社

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※旧版のコミックは中古のみになっているようです。

こちらが新装版。kindleにも対応しています。 

星川銀座四丁目って、どんな本?

・小学校の教師である『那珂川 湊(なかがわ みなと)』は、家庭の事情で不登校だった小学5年生『松田 乙女(まつだ おとめ)』を引き取る。

・想い合う2人は甘い時間を過ごしたり、またある時はすれ違ったり、ちょとしたトラブルに巻き込まれたりする。

・そして月日は流れ正式に乙女を家族(養子)にしたいと家庭裁判所に申請していた湊の元に、返信の通知が届くのですが―。

星川銀座四丁目 メインキャラクターの紹介・年の差のある湊と乙女

那珂川 湊(なかがわ みなと)(写真・左)

乙女にべったり。乙女より大人ではあるが、末っ子で甘やかされたため子どもっぽく精神的に弱い部分が多い。家事全般が苦手。
しかし、乙女に関することになると大人力を発揮し、将来のことも湊なりに考えていたりする。乙女との関係は一線を越えない様に、一応は気を付けている。

松田 乙女(まつだ おとめ)(写真・右)

湊のことを想っている。国際児。家庭の事情の影響か大人びている言動があり、食事も自分で作ることが多かった。そのため我流ではあるが、料理は上手で家事全般は湊以上にできる。

湊との関係を早く発展させたいと、積極的にアクションを起こす。

星川銀座四丁目 感想

数ある百合作品の中でも、とても絵が綺麗で可愛いのが印象的です。なので、際どい描写などの破壊力がすごいです。 
設定では年の差百合、さらに数年の時を隔てるストーリー。全3巻なので、百合漫画の中で内容は濃いです。

「ただ、ちょっと残念な部分があります。それは2人が恋愛感情を持つようになったきっかけが描かれてないんですよね。湊が初めて乙女に会った時にちょっと惹かれるような描写があったものの、そこからどう変化したのか?乙女も引き取ってくれた湊に対しては、保護者=母親に近い気持ちになると思うのです。その肝心な気持ちが変化した部分が抜けているのが残念だったかなと。」

※上記の「」部分については、星川銀座四丁目 新装版のあとがきにて理由が明かされています。

でもそこは脳内補完で想像すれば大丈夫ですね←え?

大人ではあるけれど、ちょっと頼りない湊。子どもではあるけれど、ちょっと大人びた乙女。年の差がある2人の関係が、数年の歳月を経て変化していく同性の同棲物語。ぜひ一度『星川銀座四丁目』を、お手に取ってみてはいかがでしょうか。

本日も最後まで閲覧いただき誠にありがとうございました(*´ω`*)
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