私と彼女のお泊まり映画 3巻(最終巻)が発売になりました。

何で私の好きになる漫画、すぐ終わってしまうん?(´;ω;`)ウッ…

昔からいつもそう。ジャンプを愛読していた頃に新連載される漫画は、好きになる度に打ち切りの連続。私が漫画を見る目がないのか疫病神なのか。

私と彼女のお泊まり映画 3巻 安田剛介 新潮社

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私と彼女のお泊り映画3巻は本編が11本。おまけが3本。表表紙には4コマで『未来の小春と麻由美』の働いている姿が収録されています。

私と彼女のお泊り映画 3巻のあらすじ

・2人だけのお泊り映画鑑賞会を高校生の頃から続けている、女子大生の佐藤小春(写真・右)と黒澤麻由美(写真・左)。

・姉と同居していた小春が就職を機に引っ越すことになり、相談を受ける麻由美。

・そんな小春に麻由美はある提案をする……。

私と彼女のお泊り映画 3巻 見どころ

どのエピソードも秀逸なのですが、いくつかピックアップ。※ちょっちネタバレするかもなので、未読の人はご注意を。

第24話

就職試験が上手くいかない小春と『LIFE/ライフ!』を見る。今の自分と、主人公を重ねて小春号泣⇒麻由美が抱き締めて、優しく励ますエピソード。

もう、滅茶苦茶あるある。その時の気持ちによって、映画や音楽って全く別物になりますよね。私もハグしてくれる麻由美に出会いたい(切実)

第28話

小春と麻由美のデート回。

四国に行く約束うーっ!!!!!!第2巻のレビューでも書いたのですが、伏線かと思って楽しみにしてたのに3巻で完結っ……。28話の時点で、この話題が出た時は、こんなに早く終わってしまうとは誰が予想できたでしょうか。

はっ!同棲生活編が連載すれば回収できるんじゃないですかね(新潮社のほうをチラ見)

第30話

名エピソード中の名エピソード。

『キャロル』は肝心な所で出るんじゃないかと期待していましたが、満を持してこの回で登場。あと一歩踏み出してくれない麻由美に対して、小春のほうから思い切って気持ちを伝えるシーン。そして、やっと麻由美のほうも応える所は、何度読み返しても良いですね!!

また、キャロルを見る前に麻由美が無言になっていた部分は、未来編である『私と彼女の同棲生活』でで明かされています。

私と彼女のお泊り映画 3巻 感想 まとめ

2巻のレビューでは、『来年度の次にくるマンガ大賞か、この漫画がすごい!にノミネートされるんじゃないかなと個人的には思っています』と書いたのに3巻で終了。

周りに勧める友人がいないので、初めて行った漫画喫茶ではリクエストをするという普及活動はしてたんですけどね(´・ω・`)

半年ぶりのレビューが大好きな作品の完結巻になってしまいましたが、安田剛介先生の次回作のプラスに繋がれば幸いです。

本日も閲覧いただき誠にありがとうございました(*´ω`*)
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