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よりもい昔ばなし

よりもい 昔ばなし 泣いた報瀬

本日は節分なので、よりもい昔ばなし『泣いた報瀬(原作泣いた赤鬼)』をお送りします。文章が変だとか、矛盾とかツッコミ所があっても、細けぇこたぁいいんだよの精神で閲覧していただけたら幸いです。万が一不快に感じた方がいたら申し訳。

前回の昔ばなしはコチラ⇒泣いたゆづ鬼

※3分かからず読み終えることができます。

よりもい 昔ばなし 泣いた報瀬

これはむかし、むかしのお話しです。ある山の中に一人暮らしの、報瀬という鬼がいました。

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報瀬「人間の友達欲しいなぁ。笑顔が第一印象……」

ずっと前から報瀬は麓に住んでいる、キマリ、ゆづ(以下キマゆづ)という人間たちと仲良くなりたいと思っていました。

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そこで、自分の家の前に看板を立てて張り紙をしました。

『ここは心の優しい、報瀬の家です。どなたでも遊びに来てください。おいしい柿ピー。飲み物は緑茶(五月でもホット)を用意しています。』

報瀬は家の前をうろうろしたり、物陰から看板を眺めていました。しかし、キマゆづは遊びに来てくれませんでした。報瀬は信用されないことが悲しくてしょんぼりしていました。

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そこへ、鬼友である日向が訪ねて来ました。理由を聞いた日向は、報瀬のためにある計画を立てました。

日向の計画

日向の計画は自身が麓に住む、キマゆづの家の前で大暴れをする。そこへ、報瀬がやって来て、日向を懲らしめる。

そうすれば報瀬が優しい鬼だと伝わるというものでした。

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報瀬「それじゃ日向に、迷惑がかかるんじゃない?」

日向「大丈夫だから任せておけって。な?」

そういって、渋る報瀬を日向は無理やり引っ張って、キマゆづの家の近くまで行きました。すると、タイミングよくゆづキマは、家の畑の前でおしゃべりをしていました。

日向「演技は本気が大事だからな!」

報瀬「(ドキドキ)……え?うん、本気ね。本気、本気が大事……」

日向はキマゆづの前に飛び出し、こう言いました。

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日向「わ、私は悪い鬼で、あ、暴れて畑を荒らしちゃうぞ~(棒」

ゆづ「は、はあ……(私より小さくてあまり怖くないなぁ」

キマリ「小さな鬼だね♪ゆづきちゃん!」

日向「小さくても心は大きい鬼だぞ〜!畑を荒らしてやる~(棒)。」

日向は畑を荒らし始めました。そこへ、すかさず報瀬が飛び出して、こう言いました。

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報瀬「やや、やめるんだ!わりゅい(悪い)鬼の日向め!や、やしゃしい(優しい)鬼の報瀬が、懲らしめてやる~(超棒)」

日向「(棒読み過ぎだ。あと、台本隠せ報瀬。とりあえず私へ、本気の演技で一発を入れて懲らしめろ!)」

報瀬「(ごめんね、日向っ……)」

泣いた報瀬

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日向「はうあーっ!!!!!!」

報瀬「ああっ?!や、やっぱり?ごめんっ、ごめん!痛かった?大丈夫?」

日向「頭に砕氷船がぶつかったと思ったよ!!何で全身全霊、ありったけ力で叩いたの?!」

報瀬「だ、だって、日向が本気でって言うから」

日向「言ったけど、本気の演技だよ!!本気のえ・ん・ぎだよー!!」

報瀬「じゃ、じゃあ、もう一回。今度は軽く叩くから、ね?」

日向「また叩かれるのかよ?!」

報瀬「じゃあ、全部、最初から。最初からやり直そう」

日向「全部、最初から?叩かれるのは変わりないし、すでにそこの2人にやり取りを見られてるんですけど?」

キマゆづ「……」

日向「時々、報瀬にはイライラしてたんだよ!やること極端だしさ、残念美人!ポンコツ!」

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報瀬「カッチーン!(怒)。私が残念美人でポンコツなのは関係なくない?」

日向「関係あるよ!!ポンコツだから聞き逃したんだろ?」

報瀬「ガーン!!っていうか、聞き逃すくらい誰だってあるでしょ?それをネチネチ、背も心も小さいんだから!!」

日向「あ~っ!!それを言っちゃぁ、お終いだよ!!」

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ついに、報瀬と日向は畑の中で取っ組み合いのケンカを始めてしまいました。これにはキマリもゆづも苦笑いを浮かべて見守るしかありませんでした。

日向「ペンギンが好きなら、勝手に南極でも北極でも、どこでも行けばいいじゃん!」

報瀬「言われなくても行ーきーまーすー!」

日向「そうだよ!報瀬は頭良いんだから、絶対南極観測隊員になれるよ!」

報瀬「えっ?///。な、何よ、頭良いのは日向も同じでしょ。どうせなら、一緒に行きたいっていうか、行って欲しい……」

日向「えっ?///。何だよ、急に。でも、そういう報瀬の素直じゃない所、嫌いじゃないっていうか、好きっていうか……」

報瀬「なな、そっちこそ何よ。急に、この笑顔の天才」

日向「何だよ、ポジディブちゃんのくせに」

報瀬「脚早いくせに」

日向「そっちだって、自然に笑うと可愛いくせに」



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報瀬「んんん~っ!」




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報瀬「んんん~っ!」


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報瀬「日向~!」

日向「報瀬~!」

ケンカの末に報瀬と日向は涙を流して抱き合いました。そして、2人とも前より、ずっと仲良くなれた気がしました。


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ゆづ「何があったんです?」

キマリ「さあ?でも、悪いことじゃない気がするよ。あっ……」


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曜子「農具ってバカな娘や鬼をお仕置きできるかもね~」

泣いた日向 エピローグ

畑を荒らしたことで、帰宅したキマリの母曜子にこってり絞られた、報瀬と日向。その理由を全部話しました。

2人は許してもらうことができました。そして、報瀬、日向、結月、キマリの4人は仲良くなることができたのです。


泣いた日向 完……?



日向「マジか~?」

報瀬「ほ、本当に?」

ゆづ「私の代わりになってくれて感謝してます」

キマリ「久しぶりに結月ちゃんもどう?」


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ただ曜子から許す条件として、栽培しているドリアンの味見係に任命される報瀬と日向なのでした。

めでたしめでたし♪

日向「全然っ、めでたくない!!」

報瀬「あ、でも、慣れたら美味しいかも?」

よりもい 昔ばなし 泣いた報瀬 まとめ

2月3日は節分だからやってみました。絵が描けないので、文章でよりもいを応援。前回は感動ものだったので、今回はコメディになりました。というか、報瀬が勝手に動いてこうなりました。

最初の写真でゆづが吐きそうになっているのは、ドリアンの味見をしていたという伏線です。報瀬にキマゆづが近づかなかったのは、1枚目の写真が報瀬のできる精一杯のポンコツ笑顔だから。日向はケンカの途中で、自然に笑うと可愛いと言ってます。←妙なこだわり伏線。

ケンカしてる部分の元ネタは、お気付きの方はいると思いますが日常の焼きそば回です。ちな、日常は博士パートが一番好きです。

よりもいファンの癒しになれたら幸いです。ご清聴ありがとうございました(*'ω'*)

↑よりもいファンならいっとく?↑

よりもい 昔ばなし 泣いたゆづ鬼

本日はよりもい昔ばなし『泣いたゆづ鬼(き)』をお送りします。文章が変だとか、矛盾とかツッコミ所があっても、細けぇこたぁいいんだよの精神で閲覧していただけたら幸いです。万が一不快に感じた方がいたら申し訳。

※3分かからず読み終えることができます。

よりもい 昔ばなし 泣いたゆづ鬼

これはむかし、むかしのお話しです。ある山の中に一人暮らしの、ゆづ鬼という鬼がいました。

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麓の人たちと仲良くなりと思いながらも、今日も声をかけることができなかった。暦を見ながら、ゆづ鬼は呟きました。

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ずっと前からゆづ鬼は麓に住んでいる、報瀬、日向(以下しらひな)という人間たちと仲良くなりたいと思っていました。

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そこで、自分の家の前に看板を立てて張り紙をしました。

『ここは心の優しい、ゆづ鬼の家です。どなたでも遊びに来てください。美味しいパーシャル丼。飲み物はプリンを用意しています。』

ゆづ鬼は家の前をうろうろしたり、物陰から看板を眺めていました。しかし、しらひなは遊びに来てくれませんでした。ゆづ鬼は信用されないことが悲しくてしょんぼりしていました。

そこへ、鬼友である鬼マリが訪ねて来ました。理由を聞いた鬼マリは、ゆづ鬼のためにある計画を立てました。

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鬼マリの計画

鬼マリの計画は自身が麓に住む、しらひなの家の前で大暴れをする。そこへ、ゆづ鬼がやって来て、鬼マリを懲らしめる。

そうすればゆづ鬼ちゃんの優しさが伝わるよ!!というものでした。

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結月「それじゃ鬼マリさんに迷惑がかかるし、成功するかどうかもわからないですし、本当に本当に大丈夫ですか?」

キマリ「んも~っ。ゆづ鬼ちゃんはいつもすぐ疑うんだから。大丈夫だよ、任せて!」

そういって鬼マリは下見に行ってくると飛び出して行きました。

数日後、計画は成功して、ゆづ鬼は麓に住むしらひなと仲良くなることができました。毎日、お互いの家を行ったり来たりして仲良くなりました。ついに、ゆづ鬼は念願の人間の友達を作ることに成功したのです。

しかし、日が経つに連れて気になってくることがありました。それは計画を実行した日から、鬼マリが訪ねて来なくなったのです。

明日、鬼マリさんの家に行こうかな……。気になったゆづ鬼はそう考えていました。

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泣いたゆづ鬼

そして翌日、鬼マリの家を訪ねに行こうと、ドアを開けると手紙が挟まっていたことに気付きました。そこにはこう書いてありました。

『Dear 鬼フレンドゆづ鬼ちゃんへ。報瀬ちゃん、日向ちゃんたちと仲良く、楽しく暮らしてね。もし私と一緒にいる所を見られると、ゆづ鬼ちゃんが悪い鬼だと思われます。だから、私は北の秘境へ旅に出ようと思います。遠く離れてもいつまでも、ゆづ鬼ちゃんの鬼友。鬼マリより。』


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ゆづ鬼は、黙って手紙を読みました。そして座りこんで、悲しくて涙を流して泣きましました。


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泣いたゆづ鬼 完……?





???『HAPPY BIRTHDAY!!ゆづ鬼!!』

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ゆづ鬼『ふぇ?』


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ゆづ鬼が顔を上げると、報瀬、日向、そして何と鬼マリがバースデーケーキを持って立っていました。


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報瀬「ほら、やっぱり泣いちゃったじゃない!だから私は嫌だって言ったのよ!キマリぃ!」

日向「そうだよ、キマリが誕生日に何かドッキリを仕掛けたいなんて言うからぁ!」

鬼マリ「私?!そ、そうだけど、み、みんな、みんな一緒じゃん?」

ゆづ鬼「ど、どういうことですか?」

実は計画の下見に行った鬼マリは、プリンを食べているしらひなを目撃。居ても立っても居られず、何でもするから分けてください!お願いします!と、ジャンピング土下座をしたのでした。

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その姿を見て、しらひなは可愛い鬼もいるのだと知って、すでに友達になっていたのです。

以前から、鬼まりはゆづ鬼の誕生日にドッキリをを仕掛けたいと悩んでいました。それをしらひなと相談してゆづ鬼の誕生日に、実はみんなお友達でしたという、ドッキリを仕掛けようということになたのです。

鬼マリ「本当にごめんね。ほら、ゆづ鬼ちゃん疑り深いでしょ?手紙に『報瀬ちゃん、日向ちゃん』って書いたら気付くと思ったんだけど……」

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ゆづ鬼「バカじゃないですか?バカじゃないですか?でも、よく考えたら、そう書いあるの変です~(泣)。じゃあ、ずっと遊びに来てくれなかったのは何でですか?」

キマリ「あ~、それは北の秘境に、ゆづ鬼ちゃんの誕生日プレゼントを買いに行ってたから」

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公式グッズねキーホルダーはクラフトコテージさんで発売中公式サイト・@cottage_leather)

ゆづ「あの宇宙よりも遠いと言われている場所ですか?ありがとうございます~(泣」

日向「ごめんな、ゆづ。私らも家の近くを通る度に声をかけようと思ったんだけど、いつも怖い顔してたからさ。報瀬みたいに」

報瀬「私、そんな顔してなっ……。くも、ないかな?」

しらひなから見たゆづ鬼のイメージ。

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『友達になってくれますよね?なってくれますよね?』


全てを理解したゆづ鬼は、今度は嬉しくて大きな声を上げて泣きました。


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ゆづ鬼にとってはぶっ飛んだ、斜め上の誕生日なってしまいました。しかし、鬼マリ、ゆづ鬼、日向、報瀬の四人は、これをきっかけに親友としてずっと仲良く過ごしました。


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めでたし、めでたし♪

よりもい 昔ばなし 泣いたゆづ鬼 まとめ

ふと結月の可愛さを広めたい。そして、昔から青鬼が報われないのは可哀想だと思っていたからやりました。今では微塵も後悔すらしていません。

しらひなばっかりスポットが当たってるから、たまにはキマ×ゆづも良いですよね。ちょうど、2人とも鬼が付けられたし、好きな話しだし、これは運命だねって思って踏み切りました。

よりもいファンの癒しになれたら幸いです。ご清聴ありがとうございました(*'ω'*)

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