本日はよりもい昔ばなし『泣いたゆづ鬼(き)』をお送りします。文章が変だとか、矛盾とかツッコミ所があっても、細けぇこたぁいいんだよの精神で閲覧していただけたら幸いです。万が一不快に感じた方がいたら申し訳。

※3分かからず読み終えることができます。

よりもい 昔ばなし 泣いたゆづ鬼

これはむかし、むかしのお話しです。ある山の中に一人暮らしの、ゆづ鬼という鬼がいました。

FullSizeRender

麓の人たちと仲良くなりと思いながらも、今日も声をかけることができなかった。暦を見ながら、ゆづ鬼は呟きました。

FullSizeRender


ずっと前からゆづ鬼は麓に住んでいる、報瀬、日向(以下しらひな)という人間たちと仲良くなりたいと思っていました。

FullSizeRender

そこで、自分の家の前に看板を立てて張り紙をしました。

『ここは心の優しい、ゆづ鬼の家です。どなたでも遊びに来てください。美味しいパーシャル丼。飲み物はプリンを用意しています。』

ゆづ鬼は家の前をうろうろしたり、物陰から看板を眺めていました。しかし、しらひなは遊びに来てくれませんでした。ゆづ鬼は信用されないことが悲しくてしょんぼりしていました。

そこへ、鬼友である鬼マリが訪ねて来ました。理由を聞いた鬼マリは、ゆづ鬼のためにある計画を立てました。

FullSizeRender

鬼マリの計画

鬼マリの計画は自身が麓に住む、しらひなの家の前で大暴れをする。そこへ、ゆづ鬼がやって来て、鬼マリを懲らしめる。

そうすればゆづ鬼ちゃんの優しさが伝わるよ!!というものでした。

FullSizeRender

結月「それじゃ鬼マリさんに迷惑がかかるし、成功するかどうかもわからないですし、本当に本当に大丈夫ですか?」

キマリ「んも~っ。ゆづ鬼ちゃんはいつもすぐ疑うんだから。大丈夫だよ、任せて!」

そういって鬼マリは下見に行ってくると飛び出して行きました。

数日後、計画は成功して、ゆづ鬼は麓に住むしらひなと仲良くなることができました。毎日、お互いの家を行ったり来たりして仲良くなりました。ついに、ゆづ鬼は念願の人間の友達を作ることに成功したのです。

しかし、日が経つに連れて気になってくることがありました。それは計画を実行した日から、鬼マリが訪ねて来なくなったのです。

明日、鬼マリさんの家に行こうかな……。気になったゆづ鬼はそう考えていました。

FullSizeRender

泣いたゆづ鬼

そして翌日、鬼マリの家を訪ねに行こうと、ドアを開けると手紙が挟まっていたことに気付きました。そこにはこう書いてありました。

『Dear 鬼フレンドゆづ鬼ちゃんへ。報瀬ちゃん、日向ちゃんたちと仲良く、楽しく暮らしてね。もし私と一緒にいる所を見られると、ゆづ鬼ちゃんが悪い鬼だと思われます。だから、私は北の秘境へ旅に出ようと思います。遠く離れてもいつまでも、ゆづ鬼ちゃんの鬼友。鬼マリより。』


FullSizeRender


ゆづ鬼は、黙って手紙を読みました。そして座りこんで、悲しくて涙を流して泣きましました。


FullSizeRender

泣いたゆづ鬼 完……?





???『HAPPY BIRTHDAY!!ゆづ鬼!!』

FullSizeRender


ゆづ鬼『ふぇ?』


FullSizeRender


ゆづ鬼が顔を上げると、報瀬、日向、そして何と鬼マリがバースデーケーキを持って立っていました。


FullSizeRender

報瀬「ほら、やっぱり泣いちゃったじゃない!だから私は嫌だって言ったのよ!キマリぃ!」

日向「そうだよ、キマリが誕生日に何かドッキリを仕掛けたいなんて言うからぁ!」

鬼マリ「私?!そ、そうだけど、み、みんな、みんな一緒じゃん?」

ゆづ鬼「ど、どういうことですか?」

実は計画の下見に行った鬼マリは、プリンを食べているしらひなを目撃。居ても立っても居られず、何でもするから分けてください!お願いします!と、ジャンピング土下座をしたのでした。

FullSizeRender

その姿を見て、しらひなは可愛い鬼もいるのだと知って、すでに友達になっていたのです。

以前から、鬼まりはゆづ鬼の誕生日にドッキリをを仕掛けたいと悩んでいました。それをしらひなと相談してゆづ鬼の誕生日に、実はみんなお友達でしたという、ドッキリを仕掛けようということになたのです。

鬼マリ「本当にごめんね。ほら、ゆづ鬼ちゃん疑り深いでしょ?手紙に『報瀬ちゃん、日向ちゃん』って書いたら気付くと思ったんだけど……」

FullSizeRender

ゆづ鬼「バカじゃないですか?バカじゃないですか?でも、よく考えたら、そう書いあるの変です~(泣)。じゃあ、ずっと遊びに来てくれなかったのは何でですか?」

キマリ「あ~、それは北の秘境に、ゆづ鬼ちゃんの誕生日プレゼントを買いに行ってたから」

FullSizeRender
公式グッズねキーホルダーはクラフトコテージさんで発売中公式サイト・@cottage_leather)

ゆづ「あの宇宙よりも遠いと言われている場所ですか?ありがとうございます~(泣」

日向「ごめんな、ゆづ。私らも家の近くを通る度に声をかけようと思ったんだけど、いつも怖い顔してたからさ。報瀬みたいに」

報瀬「私、そんな顔してなっ……。くも、ないかな?」

しらひなから見たゆづ鬼のイメージ。

FullSizeRender
『友達になってくれますよね?なってくれますよね?』


全てを理解したゆづ鬼は、今度は嬉しくて大きな声を上げて泣きました。


FullSizeRender


ゆづ鬼にとってはぶっ飛んだ、斜め上の誕生日なってしまいました。しかし、鬼マリ、ゆづ鬼、日向、報瀬の四人は、これをきっかけに親友としてずっと仲良く過ごしました。


FullSizeRender

めでたし、めでたし♪

よりもい 昔ばなし 泣いたゆづ鬼 まとめ

ふと結月の可愛さを広めたい。そして、昔から青鬼が報われないのは可哀想だと思っていたからやりました。今では微塵も後悔すらしていません。

しらひなばっかりスポットが当たってるから、たまにはキマ×ゆづも良いですよね。ちょうど、2人とも鬼が付けられたし、好きな話しだし、これは運命だねって思って踏み切りました。

よりもいファンの癒しになれたら幸いです。ご清聴ありがとうございました(*'ω'*)