今回オススメ百合作品は想いの欠片……と思ったら、貸出し中で1巻が手元にない(顔面蒼白)。こうなったら―、amazon Kindle(PC版アプリ)で購入。私、頑張りすぎだろjk。パソコンでもアプリを入れたら見れる様になります。

それでは本日紹介する作品は想いの欠片です。

※この記事は3分あれば読めます。

想いの欠片 全3巻 竹宮ジン (○twitter)白泉社

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想いの欠片って、どんな本?あらすじ

・同性愛者である女子高生ミカ(写真・右)は過去の失恋を忘れられない。そんなミカはゲイタウンで、同級生のモテ男、原田と出会う。

・ミカと原田はお互いが同性愛者であるという秘密を共有し仲良くなる。ミカが片思いしていると勘違いした原田の妹マユ(写真・センター)は、兄がゲイだと知って傷つかないようミカに忠告する。

・兄を慕いながらも同性愛に偏見を持つマユは、ミカと接していくうちに変わっていく。そんなマユを小学生の頃から見守るサキ(写真・左)。三者三様の想いが巡る中、文化祭が始まるのですが―

本編の他にスピンオフで収録されている2作品と、一言感想

Fragment

・原田兄が主人公の描き下ろしBL短編。

原田兄可愛いすぎる。

Love&peace

・ミカが通う喫茶店のマスター『松本タカコ』と、同居人の小説家『工藤ユイ』の過去~現在編。

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ユイとタカコ

ぶっちゃけ管理人は本編より好きです。大好きです。倍プッシュしておく。タカコとユイのすれ違う過去。そして、現在の2人の距離感がたまりません。
だけど、あえてここであらすじは書かない(キリッ)。社会人を主軸にした話はいいですね。自分がおばs、ゲフンゲフン……。自分が一応、社会人なので。

想いの欠片 竹宮ジン 感想&レビュー

想いの欠片はラブラブ甘々チュッチュな百合という作品ではありません。同性愛や過去への想いに悩み、葛藤する登場人物たちの『想い』を汲み取って感じていく物語であり作品だと思います。

登場人物たち=タイトルである『想いの欠片』。それぞれが欠片になっているんですね。この想いの欠片がどの様な結末を迎えるのかは、実際に読んで確かめていただきたいです。

本編も良いけどタカコとユイの社会人百合もいいぞ♪(大事なことだから略

本日も最後まで閲覧いただき誠にありがとうございました(*´ω`*)
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