今回紹介するおすすめの女子高生百合シリーズはアニメ(青い花・アニメ公式)化もされており、百合作品に興味のある方ならほとんど知っていると思われるメジャーな作品です。※この記事は5分ちょっとあれば読めます。
青い花 全8巻+公式読本1巻 著者・志村貴子 (○twitter) 太田出版
青い花(1)
絵はamazonのなか見!検索でチェックできます。
~忙しい人のための青い花って、どんな本?~
・女子高に入学することになった『奥平あきら』(おくだいら あきら・写真・右)は、電車の中で痴漢に遭っている他校の女生徒を助ける。その女の子は小学生の時に転校してしまった『万城目ふみ』(まんじょうめ ふみ・左)だった。
・高校生活の中で様々な経験をしていく2人。そんな中、初恋の相手である『あきら』を意識しながらも葛藤する『ふみ』。
・そして、ついに『あきら』に想いを伝える『ふみ』。『あきら』の出した答えとは―
~本編の他にスピンオフで『若草物語』という作品が収録されている巻があります~
『若草物語』……サブキャラクターの過去の恋愛短編。
~メインキャラクターの2人・ふみちゃんとあーちゃん~
『万城目ふみ』
・あきらが初恋ということと、過去の経験により女性が恋愛対象。身長が高く何でもこなせそうに見えるが、引っ込み思案で目立つことは苦手。そして泣き虫。読書家。
いわゆる、女の子っぽい女の子。
『奥平あきら』
・ふみの初恋の相手。ニックネームはあーちゃん。身長は低めの、明るく活発で元気な女の子。意外としっかりした一面を持っており、ふみを助ける場面が多々ある。
ふみからの気持ちに思い悩む。
他にも様々なキャラクターが出演しますが割愛。どうでもいい情報ですが、管理人はふみの同級生で演劇部の部長である『ニックネーム・やっさん(安田美沙子)』がタイプ。
左の黒髪ショートがやっさん
~管理人の主観によるレビュー~
百合漫画史上に残る名作品だと思います。表現するなら、百合漫画と文学と小説が融合した作品。物語の雰囲気もそうなのですが、各エピソードのサブタイトルが文学作品から取られていることからもそう感じました。そしてサブタイトルと内容がとてもマッチしているところが、青い花が百合文学との呼ばれるひとつの理由でしょう。
と、堅苦しく表現しましたけど、『小説のように読める百合文学漫画』ということです。そんな作風で小説や、文学の様に落ち着いて、しっとりするところはしっとり。百合漫画の様に甘酸っぱく、切ない部分も楽しめる作品となっています。全8巻が人によっては長く感じるかもしれませんがスラッと読めるでしょう。
アニメのほうは原作の途中までを上手に再現したものなので、視聴はお好みで良いかと思います。管理人は好きですけど。特に主題歌がいいですね(*´Д`)
本日も最後まで閲覧いただき誠にありがとうございました(*´ω`*)
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青い花 全8巻+公式読本1巻 著者・志村貴子 (○twitter) 太田出版
青い花(1)
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~忙しい人のための青い花って、どんな本?~
・女子高に入学することになった『奥平あきら』(おくだいら あきら・写真・右)は、電車の中で痴漢に遭っている他校の女生徒を助ける。その女の子は小学生の時に転校してしまった『万城目ふみ』(まんじょうめ ふみ・左)だった。
・高校生活の中で様々な経験をしていく2人。そんな中、初恋の相手である『あきら』を意識しながらも葛藤する『ふみ』。
・そして、ついに『あきら』に想いを伝える『ふみ』。『あきら』の出した答えとは―
~本編の他にスピンオフで『若草物語』という作品が収録されている巻があります~
『若草物語』……サブキャラクターの過去の恋愛短編。
~メインキャラクターの2人・ふみちゃんとあーちゃん~
『万城目ふみ』
・あきらが初恋ということと、過去の経験により女性が恋愛対象。身長が高く何でもこなせそうに見えるが、引っ込み思案で目立つことは苦手。そして泣き虫。読書家。
いわゆる、女の子っぽい女の子。
『奥平あきら』
・ふみの初恋の相手。ニックネームはあーちゃん。身長は低めの、明るく活発で元気な女の子。意外としっかりした一面を持っており、ふみを助ける場面が多々ある。
ふみからの気持ちに思い悩む。
他にも様々なキャラクターが出演しますが割愛。どうでもいい情報ですが、管理人はふみの同級生で演劇部の部長である『ニックネーム・やっさん(安田美沙子)』がタイプ。
左の黒髪ショートがやっさん
~管理人の主観によるレビュー~
百合漫画史上に残る名作品だと思います。表現するなら、百合漫画と文学と小説が融合した作品。物語の雰囲気もそうなのですが、各エピソードのサブタイトルが文学作品から取られていることからもそう感じました。そしてサブタイトルと内容がとてもマッチしているところが、青い花が百合文学との呼ばれるひとつの理由でしょう。
と、堅苦しく表現しましたけど、『小説のように読める百合文学漫画』ということです。そんな作風で小説や、文学の様に落ち着いて、しっとりするところはしっとり。百合漫画の様に甘酸っぱく、切ない部分も楽しめる作品となっています。全8巻が人によっては長く感じるかもしれませんがスラッと読めるでしょう。
アニメのほうは原作の途中までを上手に再現したものなので、視聴はお好みで良いかと思います。管理人は好きですけど。特に主題歌がいいですね(*´Д`)
本日も最後まで閲覧いただき誠にありがとうございました(*´ω`*)
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