最終更新 2017年1月25日
先月出版されたハナとヒナは放課後(1) (アクションコミックス(月刊アクション) を購入しました。そちらをレビューする前に去年出版された『お姫様のひみつ』のレビューをしていきましょう。
※レビューは5分あれば読めます。極力ネタバレは避けてます。
お姫様のひみつ (ひらり、コミックス)
※試し読みできます。
お姫様のひみつは本編が6話、描き下ろしが1話、短編が1話とあとがきで構成されています。
・主人公である『西江美羽(にしえ みう)』は、校内でも憧れの存在となっている『藤原凪(ふじわら なぎさ)』が校長の大切していた壺を割ってしまうところに遭遇。
・それを目撃された凪は『何でも言うことを聞くから』と美羽に言ってしまう。
・男子との恋愛シュミレーションをしたいと思った美羽は凪と付き合うことに。でも、本当に凪のことが気になりだして―。
『西江美羽』
・母親の影響により、いつでも可愛らしく女の子らしく、王子様と会っても大丈夫なようにするがモットー。高校生にしてスキンケアや料理の腕もバッチリ。
最初は恋愛シュミレーションのつもりが凪に惹かれていき、お互いの関係と自分の気持ちに悩む。
『藤原凪』
・容姿端麗、バレー部所属にしており、校内の女生徒の憧れの存在。まさに王子様。と思いきや、子どもっぽい趣味も持ち合わせてる(その辺は本編で確認お願いします)。
王子様的存在ということで、クラスメイトが気を使い過ぎて独りになってしまうことが悩み。
美羽と凪。
※本編の他に収録されている短編『放課後の彼女』
・理化部に所属する地味系女子『小島』さんと、なぜか同部にいる見た目ヤンキーっぽい『鬼島』さんのショートストーリー。
森永みるく先生の作品を購入して読むのは『ガルフレ』、『くちびる』以来だったので、絵が変化なさっているなぁと感じました。管理人はおばさn、いえ大人なので良い意味で、ひと昔前の少女漫画っぽさを感じる様な絵も好きでした。
嘘や勘違いから始まる恋というパターンは王道かもしれませんが、そこにお姫様と王子様という女子であれば一度は憧れる設定。そして、百合要素が含まれるという一冊で2倍楽しめる作品となっています。女子高生メインの話しが好きな人なら3倍ですね(界王拳みたい)。
恋愛シュミレーションという形から付き合うことになった、お姫様を目指す美羽と校内の王子様である凪。2人の気持ちが徐々に変化していく描写は、森永みるく先生のファンでなくともキュンキュンすること必至です。
1巻完結でスッキリ楽しめる反面、その後の2人も見たくなるくらいの良作。
美羽と凪の恋の行方が気になった方は作品をお手に取って、その目で結末を確かめていただけたら幸いです。百合の素晴らしさに触れることができるでしょう。
本日も最後まで閲覧いただき誠にありがとうございました(*´ω`*)
百合道を極めるポチをお願いします♪
先月出版されたハナとヒナは放課後(1) (アクションコミックス(月刊アクション) を購入しました。そちらをレビューする前に去年出版された『お姫様のひみつ』のレビューをしていきましょう。
※レビューは5分あれば読めます。極力ネタバレは避けてます。
お姫様のひみつ 著者・森永みるく (○twitter) 新書館
お姫様のひみつ (ひらり、コミックス)
※試し読みできます。
お姫様のひみつは本編が6話、描き下ろしが1話、短編が1話とあとがきで構成されています。
忙しい人のためのお姫様のひみつって、どんな本?
・主人公である『西江美羽(にしえ みう)』は、校内でも憧れの存在となっている『藤原凪(ふじわら なぎさ)』が校長の大切していた壺を割ってしまうところに遭遇。・それを目撃された凪は『何でも言うことを聞くから』と美羽に言ってしまう。
・男子との恋愛シュミレーションをしたいと思った美羽は凪と付き合うことに。でも、本当に凪のことが気になりだして―。
メインキャラクターの2人・西江美羽(お姫様)と藤原凪(王子様)
『西江美羽』・母親の影響により、いつでも可愛らしく女の子らしく、王子様と会っても大丈夫なようにするがモットー。高校生にしてスキンケアや料理の腕もバッチリ。
最初は恋愛シュミレーションのつもりが凪に惹かれていき、お互いの関係と自分の気持ちに悩む。
『藤原凪』
・容姿端麗、バレー部所属にしており、校内の女生徒の憧れの存在。まさに王子様。と思いきや、子どもっぽい趣味も持ち合わせてる(その辺は本編で確認お願いします)。
王子様的存在ということで、クラスメイトが気を使い過ぎて独りになってしまうことが悩み。
美羽と凪。
※本編の他に収録されている短編『放課後の彼女』
・理化部に所属する地味系女子『小島』さんと、なぜか同部にいる見た目ヤンキーっぽい『鬼島』さんのショートストーリー。
お姫様のひみつ 森永みるく 感想&レビュー
森永みるく先生の作品を購入して読むのは『ガルフレ』、『くちびる』以来だったので、絵が変化なさっているなぁと感じました。管理人はおばさn、いえ大人なので良い意味で、ひと昔前の少女漫画っぽさを感じる様な絵も好きでした。嘘や勘違いから始まる恋というパターンは王道かもしれませんが、そこにお姫様と王子様という女子であれば一度は憧れる設定。そして、百合要素が含まれるという一冊で2倍楽しめる作品となっています。女子高生メインの話しが好きな人なら3倍ですね(界王拳みたい)。
恋愛シュミレーションという形から付き合うことになった、お姫様を目指す美羽と校内の王子様である凪。2人の気持ちが徐々に変化していく描写は、森永みるく先生のファンでなくともキュンキュンすること必至です。
1巻完結でスッキリ楽しめる反面、その後の2人も見たくなるくらいの良作。
美羽と凪の恋の行方が気になった方は作品をお手に取って、その目で結末を確かめていただけたら幸いです。百合の素晴らしさに触れることができるでしょう。
本日も最後まで閲覧いただき誠にありがとうございました(*´ω`*)
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